ボードゲームを350個買い続けた僕が、後悔しない一生モノを提案するブログ

【書籍】ボードゲーマー必読!「ボードゲームワールド」

2018/11/05
 
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だま
横浜で放課後児童クラブ(学童保育みたいなこと)の仕事で子どもたちにどのようなタイミングでどのようなボードゲームを提案すればいいか毎日試行錯誤しており、その成功失敗談も書いていきます。 日本にもボードゲームが文化として根付いたら面白いだろうな。

こんにちは。K-damaです。

 

遂に手に入れることができました!

 

「ボードゲームワールド」

ボードゲームの本って少ないんですよね〜_:(´ཀ`」 ∠):

 

他にも3冊ほど購入しましたが、それは後日にでも。

 

著者はボードゲームサイトの「Table Games in the World」の小野卓也さんです。

 

山形県の洞松寺の住職でもあり、ボードゲームジャーナリストでもあります。

 

一度、お寺のイベントに参加してみたいんですよね。

 

内容

ボードゲームレビュー

第1章 究極のグルメゲーム

この章では、グルメをテーマにしたボードゲームが紹介されています。

 

アラカルトやマンマミーア、ヘックメックなどコンポーネントが良い作品が揃ってる印象です。

 

紹介作品アラカルト/台湾スナックバー/冷たい料理の熱い戦い/プーティン食堂/サンドイッチ/スープぎらい/トゥー・メニュー・クックス/マンマミーア!/ヘックメック/もっとホイップを!

第2章 世界遺産deゲーム

この章では、世界遺産や名所をテーマにしているボードゲーム紹介となります。

 

コンポーネントもしっかりしているゲームが紹介されており、「これがボードゲーム!」という感じがします。

 

ただ、執筆当時には全て絶版だったようです(笑)ティカル、タージマハル、サンクトペテルブルクなどが該当しています。

 

紹介作品イースター島/プエブロ/メディナ/マチュピチュの王子/ティカル/タージマハル/万里の長城/サンクトペテルブルク/イエローストーン/サンジミニャーノ

 

第3章 こつこつ農業ゲーム

この章では、ワーカープレイスメントゲームが中心に紹介されています。

 

冒頭に和辻哲郎の『風土』が出てきたときは、笑いましたね。

 

紹介作品ボーナンザ/アグリコラ/サンチアゴ/でっけぇ馬鈴薯/洛陽の門にて/ナイルの氾濫/エデン/フィンカ/キーハーベスト/ビール公爵

 

第4章 ピラミッドはゲームの宝庫

この章では、ピラミッドが登場するゲームを紹介しています。(すげぇ…偏りが(笑))

 

僕の集め方に偏りがあるのか、ボードゲームに古代エジプトやペンギンゲームが多い気がします。

 

ペンギンは題材にしやすいのかな?古代エジプトは神秘的でロマンを感じるからだと思います。

 

紹介作品呪いのミイラ/アメンラー/カイロ/バベル/マヤ/ブロックス3D/ツタンカーメン/エジツィア/アッシリア/ピラミッド・ピラミッド

 

第5章 欧米から見た日本ゲーム

この章では、海外の作家さんが作った日本を題材にしたゲームを紹介しています。

 

イメージとしては、戦国時代〜江戸までがテーマにされている印象です。

 

近代(明治)とか中世(平安)のボードゲームもあるとは思いますが目立っていませんね。

 

そこは、日本人作家さんが頑張ってくれたら嬉しいですね。

 

紹介作品サムライ・ボードゲーム/江戸/忍者刀/斬 サムライソード/四天王/大江戸八百八町/トウキョウ・トレイン/東海道/タケノコ/禅道

 

第6章 クソゲーもといトイレゲーム

この章では、本当にトイレをテーマにしたゲームが揃いました。

 

10個ですが、こんなにあったんだという印象。多分、探せばもっとありますね。

 

ここでは、『古事記』が引用されていました(笑)。

 

紹介作品ドルンター・ドリューバー/ロスマンフォス/モレール/ブリっとでるワン/カリマンボー/お金は臭わない/トイレ/馬糞/ひつじのショーン・ウンコアラーム/フェットナップ

 

第7章 タブー解禁ゲーム

この章では、考えさせられるゲームを紹介しています。

 

ただ、メルトダウン、カニバリズム、ひき逃げなどアウトライン越えているものばかり…

 

確実に一緒に遊ぶ人を選びます。

 

ゲームとして考えてくれる人やボードゲーマーとならという感じでしょうか…

 

紹介作品メルトダウン2020/プライバシー/ほんのきもちです/パンティーレイダー/ロードキルラリー/フレッシュミート/ゲットビット/むかつく友達行きたくないパーティー/こねこミキサー/プゥー

第8章 ボードゲームの中の死

この章では、「死」について触れています。

 

これもタブーな気もしますが、「村の人生」など名作もあります。

 

死は人生において逃れられないので、冷静に考えるいい機会かもしれませんね。

 

紹介作品村の人生/おかしな遺言/心臓発作にならないための10の方法/フォーリング/成敗/丘の上の裏切り者の館/ K2/究極の人狼/ポンペイ/フラッシュポイント火災救助隊

 

第9章 オ〜バ〜ケ〜のゲーム

この章では、おばけゲームが取り上げられています。

 

おばけは、子どもが食いつきますね〜見えてるんじゃないか?なんて(笑)

 

こういうところから、後々にクトゥルフ神話とかにハマってくれたら嬉しいですね。

 

紹介作品ヒューゴ/ガイスター/さまよえるオランダ人/キャット&チョコレート(幽霊屋敷編)/デッドマンズ・トレジャー/暗黒の大広間/ゴーストストーリー/西部幽霊鉄道/双六キモダメシ/おばけキャッチ

第10章 下手でもお絵かき大好き

この章では、絵を描くというのがメインになります。

 

僕も最初「うっ…」って思いましたが、「テレストレーション」をやったときに初対面同士なのにすごく盛り上がったのを覚えています。

 

伝わらないから面白いことが本質だと思います。

紹介作品テレストレーション/ぽんこつペイント/ピクトマニア/イラスト募集中/グラフィティ/バルバロッサ/それ何やねん?/エセ芸術家ニューヨークへ行く/未確認生物テレビ/モンスター画家

ボードゲーム読みもの

各レビューの後に差し込まれている項目です。

 

僕個人としては、レビューよりこちらが非常に参考になりました。

 

サラッと紹介すると、カタン・カルカソンヌ・ドミニオンシリーズが掲載(執筆時)されてたり、

 

ドイツゲーム年間大賞、大会、絶版や面白いゲームを探す方法が事細かに書いてあります。

 

プレイスタイルや「勝敗かコミュニケーションかという問題」など、ボードゲーム論もあって読み応えはあります。

 

ボードゲーマー名鑑

こちらも各レビュー毎に紹介されています。

 

大御所の鈴木銀一郎さんから参考にさせてもらっているふうかさんまで、ボードゲームを語る上では外せない方達です。

 

人物紹介渡辺範明/川崎晋/田中誠/中野将之/ふうか/正田謙/丸田康司/あきお/能勢良太/草場純/安田均/鈴木銀一郎

まとめ

他にもボードゲーム用語やコラム、段階別おすすめリストもあり丁寧な作りです。

 

印象としては、初心者向きではないです。色んなものを遊んでみて、他に刺激的なものを探す時に読むとベストです。

 

テーマの切り口が斬新なので、有名な作品もありますが隠れた名作探しといったところでしょうか。

 

カタンなど超有名どころは「シリーズ」にまとめられていました(笑)

 

確かに必ず誰かが紹介する作品なので、説明不要クラスですからね。

 

ボードゲームジャーナリストとして紹介する場合は、文句なしの選択だと思います。

 

この本の肝は、「ボードゲームの読み物」だと感じました。

 

知識としてインプットされる箇所もありますが、自分がボードゲームと向き合ったときや初めての人とやるときに考えさせる非常に良い読み物だと思います。

 

ボードゲーマとしては読んで(持って)損はしない本だと断言します!

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だま
横浜で放課後児童クラブ(学童保育みたいなこと)の仕事で子どもたちにどのようなタイミングでどのようなボードゲームを提案すればいいか毎日試行錯誤しており、その成功失敗談も書いていきます。 日本にもボードゲームが文化として根付いたら面白いだろうな。







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