【ルール・レビュー】「肉の湧く泉」焼肉戦国時代!プレイした後は食べたくなる

こんにちは。だまです。
昨日はバイト後に相方とボドゲしてたので眠いです…
ただ、やってみないと分からない面ってありますね。「百聞は一見に如かず」ってやつです。
インストするにもレビュー書くにもプレイしないと伝えられないですね。
本日は「肉の湧く泉」をレビューしていきます。

ゲーム名 | 肉の湧く泉 |
作者 | エクシリ、ねりわさび、中村(sin[studio]) |
プレイ時間 | 15分 |
プレイ人数 | 2〜5人 |
年齢 | 10歳〜 |
プレイ感 | 軽量級 |
ルール難易度 |
ゲーム概要
手札の肉を使ってお客さんをファンにしていきます。満足させられないとアンチになってしまうので気をつけましょう…
入っているもの

・客カード 20枚

・肉策カード 64枚(肉 38枚、策26枚)
ゲーム準備
1、客カードと肉策カードをそれぞれシャッフルしそれぞれ中央に置きます。
2、初期手札として4枚ずつ各プレイヤーに配ります。スタートプレイヤーを決めてゲーム開始です。

ゲーム進行(各フェイズ)
仕入れフェイズ
肉策の山札(肉の湧く泉)から2枚引きます。
入店フェイズ
任意でダイスを振り、出た目に応じて客カード(路上)から1枚ずつ引き、自分の前(店内)に置く。
店内に0枚の場合は必ず振ります。上限は3枚までです。
ダイス目が1〜3→1枚
ダイス目が4、5→2枚
ダイス目が6→3枚

接客フェイズ
以下の行動を任意の順序で好きなだけ行えます。
・店内の客に肉カードを提供
・手札の策カードを使用(使用後は捨て札(地下水脈)へ)
客カードに書かれている肉必要枚数に達して提供した時に自店のファンになります。ファンになったら書かれている獲得肉枚数分を肉策カードから引きます。



終了フェイズ
自店内の客カードを90度回し待ちターンを1減らします。残り待ちターンが1の場合、客カードは裏面にしてアンチにします。

ゲーム終了
最後の客カードを引いたプレイヤーから1巡し再び回ってきたら終了です。
ファン数−アンチ数=得点です。
ゲーム終了時に店内にいる客は計算に含みません。
一番得点が多いプレイヤーの勝利です。

レビュー
ゲームマーケット2019春で購入しました。しかもカタログから下馬評なしで(笑)
ダイスがないと遊べないですが、ルールブックに「ダイスアプリ」が付いているので安心です。
カード自体は薄く切り間違えるとすぐ折れますが、ゲームとしては面白いです。
まずはテーマ!肉が湧くって…と興味を持ちましたね。あとはシステム。ターン制でその中なら自由な行動ができます。
値段も800円なのでリーズナブルな価格!持ち運びに便利なので話題としてゲーム会に持っていきたいですね。