ボードゲームを450個買い続けた僕が、後悔しない一生モノを提案するブログ

【ルール・レビュー】「カルカソンヌ」タイル配置といえばコレ!サシでガチ勝負、みんなでワイワイ

2020/04/23
 
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だま
横浜で放課後児童クラブ(学童保育みたいなこと)の仕事で子どもたちにどのようなタイミングでどのようなボードゲームを提案すればいいか毎日試行錯誤しており、その成功失敗談も書いていきます。 日本にもボードゲームが文化として根付いたら面白いだろうな。

こんにちは。だまです。



自粛ムードで外出できないのでもう1本。
遂に書くことになりました、本日は2001年ドイツ年間ゲーム大賞の「カルカソンヌ」のレビューです。

ゲーム名カルカソンヌ
作者クラウス=ユルゲン・ヴレーデ
プレイ時間40分
プレイ人数2〜5人
年齢8歳〜
プレイ感軽量級
ルール難易度

ゲーム概要

タイルを配置していき要塞都市を作ります。タイルにコマを置くことでポイントを獲得していきます。



内容物

・コマ 40個(5色×8個)

・タイル 72枚(そのうち1枚が裏が暗いスタートタイル)

・ポイントボード 1枚



ゲーム準備

スタートタイルを表向きに置き、タイルをシャッフルしいくつかの山札に分けます。ポイントボードに各プレイヤーコマを1個ずつ置きます。残りのコマはストックとして持ちます。




ゲーム進行

手番ではタイルの配置・コマの配置・得点計算を行います。コマの配置後、得点計算の有無に関わらず次のプレイヤーに手番移ります。

タイルの配置

タイルを山札から1枚引きます。それまでに置かれているタイルと合うように配置します。どこにも配置することができない場合は除外し、新たに引き直します。

ついでにコマも置きます
上部のように道から都市へはつながりません

コマの配置

タイル配置の後、コマを置くことができます。以下の条件を守ります。

・コマを1つしか置けません
・自分のストックからしか置けません。(場に配置したコマは変更不可)
・今配置したタイルにのみ置くことができます。
・タイルのどの部分に置くかその場で決めます。


コマを置こうとする部分の繋がっているタイルに他のコマ(自分を含む)があったら置けません。


ストックにコマが無ければコマは置けず、タイル配置のみとなります。

赤に都市が取られているので左の都市へ

得点計算

自分のコマが置かれている道・都市・修道院のいずれかが完成したら得点計算を行います。得点計算後、コマは自分のストックへ戻ります。


道の得点計算

道は連続する両端が交差点や都市や修道院に繋がったときに完成します。タイル1枚につき1ポイントです。

ぐるっと一周で6ポイント!

都市の得点計算

都市は完全に城壁で囲まれると完成します。1枚のタイルにつき2ポイントです。また、紋章があれば1つにつき2ポイントです。

紋章もついて10ポイント!

分れていた都市がタイルによっては繋がって複数のコマが配置される状況になることがあります。その際は最も多く配置しているプレイヤーが得点を獲得し、同数の場合は全てのプレイヤーが獲得します。

こんな状況で
こう完成した場合、同じコマ数なので両者獲得します。相乗りってやつです。

修道院の得点計算

修道院は修道院のタイルの周りが全て囲まれると完成します。9ポイントを獲得します。

結構大きなポイント

草原

草原にコマを置くこともできます。範囲は都市や道に分断されるまでの範囲です。ただし、ゲーム終了時に得点計算となるので配置されたコマはゲーム終了まで戻りません。



他のタイルと同じで既にコマが置かれている草原にはコマを置けません。


ゲーム終了時、大きさに関わらず完成した都市が配置した草原にある場合は完成した都市の数×3ポイントを獲得します。



複数コマがある場合は都市と同じく多数決です。同数の場合は全てのプレイヤーが獲得します。

例えば、緑は6ポイントですが赤は右の都市が完成していないので3ポイント

ゲーム終了&最終得点計算

最後のタイルが置かれたらゲーム終了です。最終得点計算後、一番ポイントが高いプレイヤーの勝利です。


【最終得点計算】
未完成の道・都市・修道院について行います。全ての未完成の道・都市・修道院に置かれているコマはそれぞれ関連するタイルにつき1ポイント獲得します。都市の紋章も1ポイントとします。


それぞれコマが置かれている草原について得点計算したら最終得点計算が終了します。

未完成の修道院、7ポイントを獲得します。

レビュー

よく遊ぶけど中々レビュー書くのが遅くなりました!ど定番ゲームの1つなのでたくさん遊んでから要領を得て書きたいと思っていました。



タイルを配置して得点するという簡単なゲームですが、矛盾が起きないように配置していかなくてはならないので頭を非常に使います。




世界大会も行われるゲームですのでプロはタイルの暗記もしているそうです。凄すぎる‥




草原の使い方が非常に難しいですね。大きい草原に置ければ得点が大きいですが配置が早すぎるとストックを圧迫します。未来図が見えてないとそのバクチは厳しいですが終盤では置ける場所が限られるので悩まされます。



このゲームの優れている点は人数が少ないほどガチな勝負になり、多いほど運の要素へ傾きファミリーゲームとなります。



タイルとコマを置くだけなので得点計算を大人がやれば小1くらいからできます。未就学児には面白さが伝わるかは分かりませんので。




実はキッズ(仕事場)ではカルカソンヌを使って子どものボドゲレベルを測っています。すんなりできれば中々筋があるので「宝石の煌めき」や「キングオブトーキョー」など少し難しいゲームへ促しています。



逆に飽きちゃう子は少し難易度を下げたゲームやスピード系・記憶力系を勧めています。ただし、年齢が上がることで面白さが理解でき挑戦してくる子もいるので人生何が起こるか分かりません(笑)




現在では「カルカソンヌJ」という形で再販されており、ヴァリエーションに富んだ遊び方ができます。僕はカタンでもなんでも基本形が好きですが…持っていても損はないゲームだと自信を持って言えます。

運、確率
戦略性、論理性
交渉、駆け引き、立ち回り
心理、ブラフ、ジレンマ
相手への攻撃性
コンポーネント
オススメ度
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だま
横浜で放課後児童クラブ(学童保育みたいなこと)の仕事で子どもたちにどのようなタイミングでどのようなボードゲームを提案すればいいか毎日試行錯誤しており、その成功失敗談も書いていきます。 日本にもボードゲームが文化として根付いたら面白いだろうな。







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