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【ルール・レビュー】「ボトルインプ」ただのトリックテイキングじゃない!最後までボトルを持ってたらドボン!

 
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だま
横浜で放課後児童クラブ(学童保育みたいなこと)の仕事で子どもたちにどのようなタイミングでどのようなボードゲームを提案すればいいか毎日試行錯誤しており、その成功失敗談も書いていきます。 日本にもボードゲームが文化として根付いたら面白いだろうな。

こんにちは。だまです。




いよいよ今月末まで学校は休業になりました。なかなか長期戦になりますね。少しづつ今いる1年生は慣れてきたのでいいですが、まだ来ていない1年生との温度差が心配です。





本日は前回に引き続きトリックテイキングから「ボトルインプ」のレビューです。まずはこちらでトリックテイキングの基本を…

ゲーム名ボトルインプ
作者ギュンター=コルネット
プレイ時間30分
プレイ人数2〜4人
年齢10歳〜
プレイ感軽量級
ルール難易度

ゲーム概要

マストフォローのトランプなしのトリックテイキングですが、現在のボトルの価格よりも低い数字が勝つことがあります。その際はボトルを獲得しますが、最後まで持っているとマイナスを取らされます。





内容物

(左から)
・カード 36枚

・早見表 3枚

・初期価格カード 1枚

・ボトル 1個

ゲーム準備

初期価格カードの上にボトルを置きます。カードをシャッフルし各プレイヤーに均等に配ります。ディーラーを決めてスタートします。





ゲーム進行

各ラウンドの開始時に各プレイヤーは手札から1枚選んで初期価格カードの下に置きます。このカードのかたまりを「悪魔のトリック」と言います。これらのカードは誰も見ることはできません。


各プレイヤーはカードを裏向きで両隣のプレイヤーにカードを1枚ずつ渡します。両隣のプレイヤーから渡されたカードを手札に加えます。


トリックテイキング

ディーラーの左隣から表向きにカードをリードします。マストフォローなので原則的に同じ色のカードをプレイします。同じ色がない場合はどのカードでもプレイ可能です。




プレイされたカードが全てボトルの価格より上回る場合、色に関係なく一番大きい数字のカードをプレイしたプレイヤーがトリックを取ります。出されたカードを全て引き取り裏向きで自分の前に置きます。次のトリックではトリックを取ったプレイヤーからリードします。

この場合は一番大きい「37」をプレイしたプレイヤーがトリックを取ります

ボトルインプ

現在のボトルよりも低い数字のカードをプレイしたプレイヤーが一人だった場合、そのプレイヤーがトリックを取り、プレイされたカードとボトルを獲得します。

唯一、ボトルより低い数字が一人ならば
ボトルが移動します

ボトルより低い数字をプレイしたプレイヤーが複数いた場合、その中で最も大きい数字(ボトルに最も近い数字)のプレイヤーがトリックを取ります。(色は関係ありません)




ボトルインプでトリックを取ったプレイヤーはトリックを取ったカードを自分の前に置きボトルを上に置きます。そのカードの数字が新しいボトルの価格となります。



ボトルの元所有者のカードは元所有者に返して獲得したカードに加えます。

ボトルより小さいカードが3枚あり、その中で一番大きいのは「16」となります。

ラウンドの終了(ゲーム終了)

全ての手札を使い切ったらラウンドが終了します。カードに書かれたコインが得点となります。



ただし、ボトルを持っているプレイヤーはラウンド開始時に置いた悪魔のトリックのカードに書かれているコインと同じ点数を失います。




事前に決められたラウンドを行い、合計得点が一番高いプレイヤーの勝利です。他にも得点を決めそこに達したプレイヤーの勝利でも構いません。そこはプレイヤー同士で話し合ってください。

この場合、14点マイナスです

レビュー

一風変わった変則トリックテイキングです。正直な話、僕は好きですがインストが下手なのか一発で理解されたことはありません(笑)





基本的に数字が大きい人がトリックを取るのに数字が小さい人がトリックを取るときもあることが理解に苦しむようです。出してもいきなり「2」を出して詰むとか…単にインスト下手ですね…




ゲームとしては非常に面白いと思います。まずマストフォローなのに数字が大きいプレイヤーがトリックを取ったり、小さい数字の処理が難しかったり考えさせられます。




得点を獲得することも大事ですがボトルを持ったまま終了しないほうが大事ですね。なので、1〜5の小さい数字は先にボトルより低い数字が出された後に出すテクニックが必要です。この辺りが初めてやる方には難しいかと思います。




ラウンドの最初にカード交換があるのでほぼ小さい数字が回ってくるのも良くできています。これで圧倒的な勝ち抜けがしづらくなっています。





普通のトリックテイキングに飽きた人にはこういう変則的なトリックテイキングをオススメします。

運、確率
戦略性、論理性
交渉、駆け引き、立ち回り
心理、ブラフ、ジレンマ
相手への攻撃性
コンポーネント
オススメ度
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だま
横浜で放課後児童クラブ(学童保育みたいなこと)の仕事で子どもたちにどのようなタイミングでどのようなボードゲームを提案すればいいか毎日試行錯誤しており、その成功失敗談も書いていきます。 日本にもボードゲームが文化として根付いたら面白いだろうな。







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