ボードゲームを450個買い続けた僕が、後悔しない一生モノを提案するブログ

【ルール・レビュー】「8ビット・モック・アップ」同じタイルなのに出来上がりが違う!?2017年ゲームマーケット大賞

 
この記事を書いている人 - WRITER -
だま
横浜で放課後児童クラブ(学童保育みたいなこと)の仕事で子どもたちにどのようなタイミングでどのようなボードゲームを提案すればいいか毎日試行錯誤しており、その成功失敗談も書いていきます。 日本にもボードゲームが文化として根付いたら面白いだろうな。

こんにちは。だまです。





ちょこちょこイエサブさんへ行くのですが、ネットゲムマの名残でついつい良さそうな軽いゲームを買っちゃいます。値段が安いだけにいくつも買うので大きい1個と一緒の値段という…(笑)




本日は2017年のゲームマーケット大賞「8ビットモックアップ」のレビューです。

ゲーム名8ビットモックアップ
作者佐藤敏樹
プレイ時間15分
プレイ人数2〜5人
年齢8歳〜
プレイ感軽量級
ルール難易度

ゲーム概要

親プレイヤーが引いたタイルを子プレイヤーも同じタイルを取って配置していきます。途中得点を獲得するためにモニュメントを置いていきます。ただし、同じタイルを使っているのに全く違った形になる趣向が楽しめます。




内容物

・タイル 125枚(5色×25枚)

・モニュメントコマ 30個(3色×10個)

・神さまコマ 1個(写真未掲載)




ゲーム準備

1、各プレイヤーは自分の色を選びます。タイルから裏面が「8bitMockUp」のタイルを取り自分の前に置きます。





2、適当に親プレイヤーを決めたら神さまコマを受け取ります。親プレイヤーはランダムにタイルを5枚取り除きます。残ったタイルは裏向きでまとめます




3、残ったプレイヤー子プレイヤーとなり、タイルを表向きにします。数字順だと便利です。




4、モニュメントコマを各色「プレイ人数×2個」取りまとめておきます。




ゲーム進行

1、親プレイヤーはタイルを1枚めくり公開します。子プレイヤーは公開されたタイルを探して取ります。

19番のタイルです!

2、全てのプレイヤーは自分の前に置かれているタイルに同じ辺同士矛盾が起きないようにタイルを配置していきます。どうしても置けない場合はゲームから除外します。

3、親プレイヤーがめくったタイルの数字が赤い場合、全員がタイルを置いた後で神さまコマを持つプレイヤーから時計回りに自分のタイルにモニュメントコマを配置します。全員が置いたら神さまコマを左隣のプレイヤーに渡します。



モニュメントコマは同じ色のエリアにしか置けません。その後、移動も取り除くこともできません。複数あっても1個として扱います。

1つモニュメントコマを選んで配置します。

ゲーム終了&得点計算

親プレイヤーがタイルをめくりきり、全てのプレイヤーがタイルを配置したら終了します。



エリアには「完成したエリア」と「未完成のエリア」があり得点計算が異なります。なお、タイルにある半円を「クッキー」と呼び、タイルが繋がり全円になることで「パワークッキー」となります。




完成したエリア…エリア内に「パワークッキー」しか存在しない。
未完成のエリア…エリア内に「クッキー」が存在する。




モニュメントコマを配置したエリア内のクッキーとパワークッキーを数えます。




「完成したエリア」にモニュメントコマがある場合、そのエリアにあるパワークッキー×2の得点を獲得します。




「未完成のエリア」にモニュメントコマがある場合、そのエリアにあるパワークッキーの数が得点になります。




全てのモニュメントコマが置いてあるエリア内の得点を合計し一番高い得点のプレイヤーの勝利です。





レビュー

タイル配置のゲームですが、ある意味運に左右されないゲームだと感じます。細かい部分は運ですが、みんな同じタイルを配置するという意味では平等です。




ゲームが終わった後に全員のタイルを見返すと全く違うタイルになっているのでそれも一興かなと(笑)





ただし、モニュメントコマは有限ですので早い者勝ち感は否めないですが、順番から自分は違う戦略で行こうと考えることもできます。勝ち抜くためにはみんなとは違う行動をしなければなりません。





価値観の違いや戦略というものを教えてくれるゲームだと感じています。特に大人だけでなく子どもとも遊びやすい設計なのでオススメです。

運、確率
戦略性、論理性
交渉、駆け引き、立ち回り
心理、ブラフ、ジレンマ
相手への攻撃性
コンポーネント
オススメ度
この記事を書いている人 - WRITER -
だま
横浜で放課後児童クラブ(学童保育みたいなこと)の仕事で子どもたちにどのようなタイミングでどのようなボードゲームを提案すればいいか毎日試行錯誤しており、その成功失敗談も書いていきます。 日本にもボードゲームが文化として根付いたら面白いだろうな。







- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

Copyright© おいでよ!ボードゲーム横丁 , 2020 All Rights Reserved.