ボードゲームを200個買い続けた僕が、後悔しない一生モノを提案するブログ

【書籍】ボードゲームの大賞って?「ドイツゲームでしょう!」

 
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K-dama
横浜で放課後児童クラブ(学童保育みたいなこと)の仕事で子どもたちにどのようなタイミングでどのようなボードゲームを提案すればいいか毎日試行錯誤しており、その成功失敗談も書いていきます。 日本にもボードゲームが文化として根付いたら面白いだろうな。

こんにちは。K-damaです。

 

初めてボードゲームを買おうかなーって思った時に、

「何を買ったらいいか分からない!」って思うことはありませんか?

 

僕も150個買い続けていますが、今だにどうしようかと迷う時があります。

 

そんな時にオススメの本があります。

『ドイツゲームでしょう!ー四大ゲーム賞受賞作 全66タイトルー』です。

 

著者は、ボードゲームジャーナリストである小野卓也さん。

 

初版が2007年なので、紹介されているボードゲームが、

絶版になっていたりリメイクされたりで

イメージが沸かないかもしれません。

 

しかしながら、ボードゲームは色褪せないので参考になると思います。

各章の概要をご紹介します。

 

ドイツ年間ゲーム賞

大賞に選ばれると30〜40万個は売れるとされる賞です。

1980年受賞のラミィキューブです。

ロゴありましたね!

 

目的は、「ボードゲームを文化として広め、一般家庭や友達の中に浸透させ、たくさんのゲームの中からチョイスするための指針とする」とあります。

 

評価基準は、アイデア・ルール・レイアウト・デザイン。

審査委員はプロのボードゲームジャーナリスト(ボランティア)。

 

何回もテストプレイをして、5タイトルのノミネート作品と10タイトルの推薦リストを選びます。

 

1ヶ月後、プレス会議が開かれ発表されます。

 

この賞に選ばれたゲームは、ライセンス料を払いロゴを印刷することができます。

 

審査委員会は、中立を守るためロゴのライセンス料だけで運営されています。

これが権威と信頼の原因となります。

 

受賞作品ウサギとハリネズミ/ラミィキューブ/フォーカス/ザーガランド/スコットランドヤード/ダンフロス/シャーロックホームズ10の怪事件/アンダーカバー/アウフアクセ/バルバロッサ/カフェ・インターナショナル/貴族の務め/ドルンター・ドリュバー/サイクルレース/ブラフ/マンハッタン/カタン/エル・グランデ/ミシシッピ・クイーン/エルフェランド/ティカル/トーレス/カルカソンヌ/ヴィラ・パレッティ/アルハンブラ/チケット・トゥ・ライド/ナイアガラ/郵便馬車/ズーロレット

 

ドイツ年間キッズゲーム大賞

ボードゲームの教育効果が注目され、親から子へ、

幼稚園や学校で導入するケースが出てきた状況から、

2001年から立ち上がった大賞です。

 

以前から、キッズゲーム特別賞がありましたが格上げに至ったわけです。

 

青色のロゴになります。

 

受賞作品クロンダイク/おしゃれパーティー/ねことねずみの大レース/オバケだぞ〜/小さなオバケ/海賊ブラック/ベッポ

 

ドイツゲーム賞

ドイツ年間ゲーム大賞とは対極に位置する賞です。

 

2000人以上のゲーム愛好者による一般投票となります。

 

どうしてもフリーク(夢中になっている人)率が高く、戦略性のある重量ゲームが選ばれます。

 

これがファミリー向けを打ち出すドイツ年間大賞との差別化となります。

 

ただし、ドイツゲーム大賞を取っても売り上げが倍増することはなく、

ロゴをつけるのも稀です。

 

ちなみに僕の持っているゲームではロゴが見当たりませんでした_:(´ཀ`」 ∠):

 

紹介作品貴族のつとめ/マスターラビリンス/さまよえるオランダ人/モダンアート/ニムト/カタン/エル・グランデ/レーベンヘルツ/チグリス・ユーフラテス/ティカル/タージマハル/カルカソンヌ/プエルトリコ/アメンラー/サンクトペテルブルク/ルイ14世/ケイラス/大聖堂

 

アラカルト・カードゲーム賞

カードゲームに特化した賞です。

 

年間ゲーム大賞の元審査員やクラマーやトイバーなど、

カードゲームを普段作らない作家が選考していたりします。

 

 

ちなみにカードゲームは、主要な役割がカードであればダイスやチップ、

ボードが付属していても対象になります。

 

受賞作の中で、年間ゲーム大賞、ドイツゲーム大賞で10位以内に入った

トリプル入賞作品があります。

 

ニムト、ボーナンザ、カエサルとクレオパトラ、フェレータ、あやつり人形、コロレット、ジャンボの7つです。

 

カードゲームもバカにできませんね^ ^

 

紹介作品レスパプリカ/海賊/シュティッルン/ニムト/マジック・ザ・ギャザリング/ミュー・メア/ボーナンザ/カエサルとクレオパトラ/フェレータ/あやつり人形/モイタラ/ケープからカイロまで/コロレット/サンファン/ジャンボ/ブクステフーデ/ケイラス・マグナカルタ

まとめ

この本の最後に「ゲームデザイナー列伝」として、

 

ヴォルフガング=クラマー、クラウス=トイバー、ライナー=クニツィア、

アンドレアス=ザイファルト、アラン=ムーン、ミヒャエル=シャハトの

紹介がされています。

 

僕としては、アレックス=ランドルフも入れて欲しかったですね。

 

10年前の書籍なので、「アレが入ってないぞ!」というのは勘弁してください(笑)

 

マンハッタンはこの間、リメイクされましたしカルカソンヌは「カルカソンヌJ」としてあります。

 

僕はメルカリなど中古で手に入れているので、ちょうどこの本を参考にしながら

ネットやリサイクルショップで漁っています。

 

右も左も分からない場合は、ドイツゲーム年間大賞のものから、

 

お子さんがいる場合は、キッズゲーム大賞から、

 

ボードゲームにハマったらドイツゲーム大賞から選ぶと良いですね。

 

やっていくうちに自分の好きな系統がわかっていくので、まずはココから探すことを

 

オススメします。

 

 

 

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横浜で放課後児童クラブ(学童保育みたいなこと)の仕事で子どもたちにどのようなタイミングでどのようなボードゲームを提案すればいいか毎日試行錯誤しており、その成功失敗談も書いていきます。 日本にもボードゲームが文化として根付いたら面白いだろうな。







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