【ルール】ルール説明は30秒!シンプルなのに奥が深いテリトリーゲーム「ブロックス」

こんにちは。K-damaです。
久々に月曜日出勤したので、
頭が働かなくて参りましたが今日も書いてきます!
今、思い返せば僕の初めてのボードゲームはこれかもしれないです。
「ブロックス」
ゲーム名 | ブロックス |
作者 | ベルナール=ダビシアン |
プレイ時間 | 20分 |
プレイ人数 | 2〜4人 |
年齢 | 7歳〜 |
プレイ感 | 超軽量級 |
ルール難易度 |
10年前に引きこもり不登校の子のフリースペースに
ボランティア行った時に遊んだのが最初ですね。
その時は、ボードゲームという言葉も知らなかったです(^_^;)
それが今じゃ…(笑)
しかも、ドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされていました!
ゲーム概要
盤面に1〜5マスのピースの角をつなげて配置していきます。
最終的に全て配置し切るかピースのマス目が
一番少ないプレイヤーが勝者です。
入っているもの
・盤面 1
・ピース 84(21ピース×4色)
ゲーム準備
・各プレイヤーにピースを配り、順番を決めます。
ゲーム開始
1、初めの手番では、置きたいピースを盤面の端の角に合わせます。
こんな感じで1周
2、次の手番では、すでに置いてあるピースの角と
これから置くピースの角が繋がるように置きます。
※ただし、面と面が繋がってはいけません!
相手のピースの面はオッケーです!
(良い例)
(悪い例)
(これはOK!)
ゲームの終了
できるだけ、ピースを配置していきます。
自分の置く場所が無くなったらパスします。
全プレイヤーがピースを置けなくなったら終了します。
手元に残ったピースのマス目の合計が少ないプレイヤーが勝者です。
参考 1人でやってみた
こんな感じで終了しました。
本当にひとりでやっていたので寂しかったですね(笑)
ピースの数ではなく、「マス目」の数を数えます。
青→12
緑→17
黄→28
赤→29
青の勝ちです。
2人用ルール
1人2色使います。
対角同士の角2つがスタートポジションです。
ルールは変わりません。交互に時計回りで配置していきます。
3人用ルール
各プレイヤーは自分の色を決めます。
余ったピースは3人で共有します。
各プレイヤーは自分の手番で自分のピースか余ったピースの
どちらかを置きます。
ルールは他と同じですが共有したピースはポイントに入りません。
レビュー
ルールが簡単すぎて書くことがないくらい簡単です(笑)
子どもたちにも「ルールは2つだけ。角と角を合わせる面はダメ」
これしか説明してないです。
ただし、中身は非常に深い戦略が必要です。
同じ形のピースはないので、あとで「まだ使わなきゃよかった」と
なることが多いです。
あとは「自分のテリトリーをキツキツにして守る」のか
「相手のテリトリーへガンガン攻めるのか」で戦略が大きく変わります。
僕は守る派ですが2人プレイの場合は一方で守りつつ、
もう一方で攻め立てます!
短時間で終わるのでリピート率も高いですね。
スコアをつけて合計点を競うのも面白いですね。
ガイスター同様、大会にすると盛り上がります!
ただ、お財布との相談になりますが_:(´ཀ`」 ∠):
飽きたら、2人用のデュオや盤面が正6角形のトライゴン、3Dなど
様々なブロックスがあるので試してはいかがでしょうか^ ^
運、確率 | |
戦略性 | |
交渉、立ち回り | |
心理、ブラフ | |
相手への攻撃性 | |
コンポーネント(パーツ) | |
全体評価 |
・超軽量級
・運なし戦略のみ
・ルールは2つだけ!