ボードゲームを200個買い続けた僕が、後悔しない一生モノを提案するブログ

【書籍】「ゲーム探検隊」ゲームはなぜ面白いのか?

 
この記事を書いている人 - WRITER -
だま
横浜で放課後児童クラブ(学童保育みたいなこと)の仕事で子どもたちにどのようなタイミングでどのようなボードゲームを提案すればいいか毎日試行錯誤しており、その成功失敗談も書いていきます。 日本にもボードゲームが文化として根付いたら面白いだろうな。

こんにちは。K-damaです。

 

今回の記事は、少し難解ですね_:(´ཀ`」 ∠):

 

ゲームデザイナーやゲーム研究者など「遊ぶ」よりも「探求」という表現が近いです。

 

「ゲーム探検隊」草場純、南雲夏彦、赤桐裕二、本間晴樹 共著

「ゲームはなぜ面白いのか?」にフォーカスが当てられているので、

 

難しい話が好きじゃない人は読むのはオススメしません。

 

第1章 ルールとは何か 世界のアルゴリズム

 

「アルゴリズム」難しい言葉が出ましたね(笑)

 

正直、ここら辺は読まず別のところに注目していました。

 

「ルールの理解」や「正しいルールとは何か」みたいなことが書かれています。

 

正しいルールも立場によって違うことが理解できました。

 

ルール決定の方法①  現地主義

実際にプレイしている人たちが採用しているルールが法である考え方。

 

ローカルルールがそれにあたります。

 

僕も子どもに合わせたルールでやってたりしますが、

 

なぁなぁになってしまう危険性を含みますね。

 

プレイしている人が本当にルールを熟知しているかにもよりますし、理解できていないとゲームの良さを引き出せず終わる可能性があります((((;゚Д゚)))))))

 

 

ルール決定の方法②  合理主義

ルールの整合性のあるものが正しいという考え方です。

 

ルールが混乱したり、不明なゲームの場合は役立ちますが、

 

ゲームは不合理性を含むものが少なくはないので合理主義が必要な場面が限られます。

 

 

ルール決定の方法③  功利主義

別名「面白主義」でルールがはっきりしない場合に面白い方を採用する考え方です。

 

これは僕が初めてプレイスするゲームの時に陥ります。

 

「調べてると時間なくなるから、今はこのルールで」と進めてしまう場合があります。

 

何が面白いかは個人差があるので危険です。

 

面白いルールを採用してゲームを手にする代わりに

 

本来のルールが分からずに面白いゲームを取り逃がすかもしれませんね( ̄▽ ̄)

 

 

ルール決定の方法④  文献主義

文字通り本(説明書)に書いてある通りにプレイする考え方です。

 

ボードゲームにおいてはハンデがなければベストな考え方ですが、

 

伝承遊びは文献がない場合もありますので正確な記述が少ないデメリットがあります。

 

 

第2章 ゲームの楽しみを知る 4つの味わい

思考の楽しみ

知力のスポーツと言い換えるといいですね^ ^

 

将棋や囲碁などアブストラクト系のゲームに代表されます。

 

局面の評価やいかに手を読むか、そして評価の高い手を選択する楽しさがあります。

 

偶然の楽しみ

サイコロやカードのシャッフルがそれにあたります。

 

サイコロの目の偶然性によるスリル感が大きいためです。

 

確率を基軸にした戦略を立てることができるので、

 

思考ゲームが好きな人も楽しめます( ´∀`)

 

交渉の楽しみ

ボードゲームでいえば「カタン」や「ディプロマシー」が代表的です。

 

心理的な要素も加わるので、実生活における駆け引きがゲームで楽しめます。

 

 

体験の楽しみ

本書ではウォーゲームのようなシュミレーションゲームを代表に挙げていますが、

 

ボードゲームでいえば「黄金体験」や「私の世界の見方」なども過去の体験や経験を語るゲームと考えられます。

 

第3章 ゲームのバリエーション ゲームの分類

 

テーブルゲームとボードゲームの違いや更にその中での分類が細かく書かれています。

 

例えば、テーブルゲームにはククやハゲタカのえじきなどの「手札獲得系」、

 

神経衰弱などの「場札獲得系」、大富豪などの「手札投棄系」、麻雀などの「ラミー系」など

 

今まで普通に遊んでいたものには分類があったんだと初めて知りました((((;゚Д゚)))))))

 

 

第4章 必勝法/避敗法 ゲームの確定性定理と非確定性定理

 

やばい、もう無理って感じです(笑)

 

ごめんなさい、ここは飛ばしました_:(´ཀ`」 ∠):

 

第5章 戦略の立て方 「読み」と「感覚」

 

「読み」は理論的で「感覚」は直感的であり、熟練者は初心者にはない感覚があります。

 

「読み」を積み重ねて「感覚」へ飛躍するとありますが、

 

僕はその「感覚」は麻雀でありました。

 

一回勢いにノると止まらなくなりますね^ ^

 

ゲームにおける「読み」と「感覚」の割合が図になってました。

 

やったことはありませんが、バックギャモンは感覚が最高段階でした。

 

 

第6章 勝敗を決定するもの 「運」と「実力」

 

これも「運」と「実力」の割合が図で示されていました。

 

100%「運」は坊主めくりやビンゴで100%「実力」は囲碁や将棋でした。

 

印象に残った文が「ゲームを楽しむためには運要素が必要不可欠」ということです。

 

もちろんその比率の大きさの好みは個人差がありますが…

 

 

第7章 すぐれたゲームの条件 ゲームにおける「奥の深さ」

 

 

最初に初心者にとってのゲームの難しさが書かれています。

 

 

①一人前にできるまでに多くの練習が必要

②ルールが複雑

③初心者が中級者に勝てない

④戦略が立てられない

 

 

他には、奥が深いゲームとは…

 

 

①熟達してもまだ上のプレイヤーがいる

②熟練度が高いプレイヤーがほぼ勝つ

③熟練度の差が量的でなく質的

④ゲームから長い期間離れても腕が落ちない

⑤トッププレイヤーの技術が質的に進化し続けている

 

 

この章は分かりやすくて面白かったです。

 

まとめ

 

薄い本ですが読むには時間がかかり、苦労します_:(´ཀ`」 ∠):

 

ただ、ゲーム研究者やこれからボードゲームを作ろうと思っている人には、

 

参考になります。ゲームの面白さを根拠づけていますからねσ(^_^;)

 

僕は噛み砕いた文章をツイッターで発信していくことが限界ですね(笑)

 

ある意味140字で噛み砕いた方が入ると思います。

 

なんか、理論的なこと言っていると思ったらこの本が引用されてると思ってください。

 

あとはボードゲームだけではないので、ボードゲーム本として購入すると後悔しますので購入は慎重に( ´∀`)

この記事を書いている人 - WRITER -
だま
横浜で放課後児童クラブ(学童保育みたいなこと)の仕事で子どもたちにどのようなタイミングでどのようなボードゲームを提案すればいいか毎日試行錯誤しており、その成功失敗談も書いていきます。 日本にもボードゲームが文化として根付いたら面白いだろうな。







- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

Copyright© おいでよ!ボードゲーム横丁 , 2018 All Rights Reserved.