【ルール・レビュー】「いかだ動物園」絵柄がかわいいボードゲーム

こんにちは。だまです。
新1年生受け入れの準備でなかなか遊ぶことができていません…
でも、新1年生が入るということはまた未来のボードゲーマーが増えるということ。
これから楽しみでなりません・:*+.\(( °ω° ))/.:+
今回は軽めのゲーム「いかだ動物園」です。

ゲーム名 | いかだ動物園 |
作者 | カルロ=ロッシ |
プレイ時間 | 20〜30分 |
プレイ人数 | 2〜4人 |
年齢 | 5歳〜 |
プレイ感 | 軽量級 |
ルール難易度 |
ゲーム概要
動物のコマがいかだの枠に入るかどうかを予想していくゲームです。
6ラウンドで終了し、その時点でポイントが多いプレイヤーが勝者です。
入っているもの

・いかだボード 6枚

・動物コマ 30個(10種類×3個)

・動物カード 30枚
・砂時計 1個
・得点チップ 18枚

・YESチップ 4枚
・NOチップ 4枚
ゲーム準備
1、ボード、得点チップ、砂時計、カード(裏向き)を手の届きやすいところに置きます。
2、YES/NOチップを各1枚ずつ全プレイヤーに配ります。

3、動物カードを10枚めくり、ボードの周りに並べます。その動物が示すコマをカードの上に置きます。

ゲーム進行
1、すべてのコマがボードの枠内に入るか予想します。
2、入ると思えばYESチップを入らないと思えばNOチップを選び、自分んの前に伏せて置きます。
3、全員が選び終わったら、合図で一斉にチップをめくります。
全員がYESチップの場合

新しいカードを追加し、予想に再挑戦します。

全員がNOチップの場合

周りのカードの中から任意のカードを選び、新しいカードと交換します。再度、予想に挑戦します。
全員NOが3回続いたら、ゲーム準備からやり直しです。

YES/NO、どちらもいる場合
1、YESと判断したプレイヤーの一人が砂時計をひっくり返し、全員で協力してコマをボードにはめ込みます。


※コマを寝かせて置きます。重ねたり立ててはいけません。
2、成功した場合はYESチームが得点チップを獲得します。
時間切れや入りきらなかった場合はNOチームが得点チップを獲得します。
第1ラウンド=各自1点 | 第4ラウンド=各自4点 |
第2ラウンド=各自2点 | 第5ラウンド=各自5点 |
第3ラウンド=各自3点 | 第6ラウンド=各自6点 |
3、次のラウンドへいきます。一度使用したボードは使いません。
カードとコマは全て戻し、カードをよく混ぜゲーム準備から再スタートします。
ゲーム終了
全6ラウンド終了時点でゲーム終了です。
手持ちの得点チップが多いプレイヤーの勝利です。
レビュー
初見は楽しいですが1回やったら「もういいや」となるので、リピート率が低く小学生よりも未就学児の子どもの方が楽しめます。
ただ、カードの絵柄の動物が子どもなのでかわいらしいです^ ^
個人的には購入しないゲームですが、「ロッカカロッティ」と同じく保育園などにあると子どもたちは楽しめます。
動物コマや砂時計などのコンポーネントは小さい子どもには馴染みがないので、経験として触れてもいいですね。
大人同士よりも子どもと一緒に遊ぶ方が活きるゲームです。
運、確率 | |
戦略性、論理性 | |
交渉、駆け引き、立ち回り | |
心理、ブラフ、ジレンマ | |
相手への攻撃性 | |
コンポーネント | |
全体評価 |
Comment
年少と年長の女の子がいます。
姉妹二人で遊んだり、家族で遊べるゲームはありますか?
はじめまして。
コメントありがとうございます!
まずは年少さんだと計算や数字が絡むものは避けて色や音が鳴るゲームが良いですね。
例えば「バルーンズ」や「いないいない動物」「虹色のへび」「スティッキー」はオススメです。
音だと「スピードカップ」や「ハリガリ」が面白いですが、計算があったり、年長さんがやや有利ですね。
1〜3の数字まで分かるなら「ロッティカロッティ」は人気です!
今まで紹介させていただいた中でも「スティッキー」と「ロッティカロッティ」は仕事場のスタッフさんのお孫さんにも好評だったようです^ ^
メーカーで言うと「アミーゴ」は低年齢のお子さんでも遊べるゲームにも力を入れている印象を受けます。
教えてくださりありがとうございます。
イチゴリラはどうでしょう?
イチゴリラも悪くはありませんが、長く遊ぶには物足りなくトランプでの神経衰弱で十分かなと思います。
僕が見ているのは小学生ですが、1〜2回プレイして返却してくることが多いですね。掴みとしては面白いですが…
絵合わせという意味では「ドブル」は色々な遊び方もできリピート率は高いです。対象年齢は6歳〜ですが、もっと対象を下げたキッズバージョンもあります。
ベタですが、「ナンジャモンジャ」は自分で名前を付けられ、ルールもシンプルです。