【ルール・レビュー】「犯人は踊る」犯人が変わる!?子どももできる正体隠匿ゲーム

こんにちは。だまです。
めっきり寒くなりましたね。関東でも雪が降りました。昨年ほどではないので、警戒はしませんでしたが、こんな時はボードゲームに限りますな( ´∀`)
今回は正月にお酒を飲みながら盛り上がった「犯人は踊る」を紹介します。

ゲーム名 | 犯人は踊る |
作者 | 鍋野ぺす(作)、鍋野たま(絵) |
プレイ時間 | 10〜20分 |
プレイ人数 | 3〜8人 |
年齢 | 8歳〜 |
プレイ感 | 超軽量級 |
ルール難易度 |
ゲーム概要
手札のカードを使って犯人を当てたら犯人以外勝利です。犯人が逃げ切れれば犯人側の勝利です。
入っているもの

・カード 32枚
(犯人、少年、いぬ、第一発見者 各1枚)
(一般人、たくらみ 各2枚)
(探偵、うわさ 各4枚)
(アリバイ、取り引き 各5枚)
ゲーム準備
・プレイ人数に従って、必要なカードと枚数を用意します。

画像のカード+残りのカード14枚ランダムに。
ちなみにどの参加人数にも第一発見者、犯人、探偵、アリバイは必ず1枚入っています。
ゲーム進行
1、準備したカードをよく混ぜて、1人4枚配ります。「第一発見者」を持っているプレイヤーから第一発見者カードを出してスタートです。

2、次はスタートプレイヤーの左隣です。手札から1枚選んで場に出します。
3、カードに書いてあるアクションを行います。
4、時計回りで次のプレイヤーへ。
例えば…

これで犯人カードが引き抜かれた即座にゲーム終了です(笑)

人狼でいう「狂人」ですね。
他にもババ抜きしたり手札を確認したりできるカードがあります。
ゲームの終了&勝ち方
①探偵カードで犯人を当てる→探偵の勝利。
②いぬカードで犯人を引き当てる→いぬの勝利。
③犯人カードを出す→犯人とたくらみの勝利。
探偵やいぬとかややこしいですが、みんなで犯人を捕まえるゲームなので犯人とたくらみ以外は味方と考えてくださいσ(^_^;)
※「犯人」とは?犯人カードを持っている。
「犯人でない人」とは?
1、犯人カードを持っていない。
2、犯人カードとアリバイカードを持っている。
(ポイント)
・手札が無くなった→無くなってもカードが回るので最後まで参加します。
・たくらみを出した人が犯人を当てた→たくらみが優先され負けです。
レビュー
2016年辺りはイエローサブマリンさんで常に売れ筋1位でしたね^ ^
ルールがシンプルで、しかもカードに何をすればいいか書いてあるので初心者の方でもプレイしやすいです。
現に何回か僕がお酒に呑まれながらやってもみんなが理解しているので助かりました(笑)
ミソとしては一般的な正体隠匿系と違い、手札の効果で犯人が移動することです。
人数が多いと難しくコンボを使っても逃げられます。その分、盛り上がることは間違いなし!
子どもたちともやってみましたが、小学1年生は少し厳しいですね。
犯人や探偵があると「犯人あるー」「探偵だ!やったー」って言っちゃいます( ̄▽ ̄)
まぁ仕方ないですよね、ゲームに関わってる感出ますもん(笑)
2年生になると少し落ち着きますね。ルールを理解して言いません。その点は僕の記事ですがココにも書いてあります。
ただ、ふりがなが振ってあるので、しっかりルールを教えたり何度もやると年齢は関係なく遊べると思います。正念場ですねo(`ω´ )o
運、確率 | |
戦略性、論理性 | |
交渉、立ち回り、駆け引き | |
心理、ブラフ、ジレンマ | |
相手への攻撃性 | |
コンポーネント | |
全体評価 |