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【ルール・レビュー】「天下鳴動」運で天下が取れる!?ただし、配分には気をつけて

 
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だま
横浜で放課後児童クラブ(学童保育みたいなこと)の仕事で子どもたちにどのようなタイミングでどのようなボードゲームを提案すればいいか毎日試行錯誤しており、その成功失敗談も書いていきます。 日本にもボードゲームが文化として根付いたら面白いだろうな。

こんにちは。だまです。



久々に記事を更新します。先週は打ち合わせの嵐でした。おかげさまで段階的ではありますが、ボードゲーム初心者会が再開されます^ ^




本日は2018年ゲームマーケット大賞「天下鳴動」のレビューです。ただし、初版なので現在のパッケージとはだいぶ違います(笑)

ゲーム名天下鳴動
作者与儀新一(77spiele)
プレイ時間20〜40分
プレイ人数2〜4人
年齢10歳〜
プレイ感軽量級
ルール難易度

ゲーム概要

11の城をめぐり、サイコロを振ってエリアマジョリティで争います。


内容物

・地図 1枚


・軍略カード 10枚

・サイコロ 3個

・兵キューブ 72個(4色×18個)

・援軍キューブ 30個


(左から)
・プレイヤータイル 4枚

・刀チップ 4枚

・城チップ(小) 11枚

・城チップ(大) 11枚



ゲーム準備

1、地図上に丸い枠に城チップ(大)を裏向きでランダムに置きます。置き終わったら表向きにします。



2、軍略カードをプレイヤー人数+1枚で表向きにします。各プレイヤーの色を決めて自分の兵キューブとプレイヤータイルを受け取ります。



※2人プレイの場合は城チップ(小)は使用しません。

ゲーム進行

手番プレイヤーはサイコロを振るか軍略カードを使用するかどちらかを選択します。終わったら次のプレイヤーに手番が移ります。


サイコロを振る

3つサイコロを同時に振り、好きな組み合わせで2つと1つに分けます。なお、1回の手番につき1度だけ3つ同時に振り直すことができます。




2つのサイコロの出目の合計と同じ城チップ(大)が置かれている国に残り1つのサイコロの出目の結果によるキューブを配置します。

残り1つの出目1か23か45か6
キューブの数1個2個3個
7の国に2個キューブを配置します

既に自分のキューブや他のプレイヤーのキューブがあっても配置できます。色ごとにまとめておきます。足りない場合はあるだけ置きます。




軍略カードを使う

各プレイヤー軍略カードを1回だけ使うことができます。ただし、効果を使用でいない場合はそのカードは使えません。いずれかのプレイヤーのキューブが無くなったら、それ以降他のプレイヤーが軍略カードを使うことはできません。







手番を繰り返すうちに手元のキューブが無くなったら、使用している刀チップの内、一番本数の多いチップを獲得します。これ以降手番は飛ばされます。
全員のキューブがなくなるまで続けます。

3人プレイなら3本の刀チップを最初に取ります。

ゲーム終了

全員のキューブが無くなったら終了です。城チップ(大)の数字2〜12まで小さい順で以下の手順に従って処理します。



順位判定

その国に置かれているキューブを援軍も含めて比較します。一番多いプレイヤーを1位、2番目を2位とします。同数の場合、刀チップの本数が多いプレイヤーを上位とします。

3の国の場合、同数なので
刀チップの本数が多い黄色が上位となります。

城チップを獲得

1位は城チップ(大)を獲得します。3〜4人プレイの場合、2位はその城チップの半分の数字(端数切り捨て)の城チップ(小)を獲得します。



その国に1人だけキューブを置いていたら2位は発生しません。誰も置いていない場合、誰も獲得しません。




援軍キューブを配置する

1位のプレイヤーはその国の隣り合う国の内、城チップ(大)が残っており自分のキューブが配置してある国に2個ずつ(2人プレイは1個)援軍キューブを置いていきます。
混ざらないように自分のキューブの近くに配置します。

黒い太線でつながっている国全てに配置します。

全ての国で処理が終了した後、獲得した城チップを合計し一番高い得点のプレイヤーが勝利します。




レビュー

ゲームマーケット大賞を取るだけあり面白いですね。戦略性も必要ですが、サイコロ運の方が強いので誰でも楽しめる仕様になっています。





1回しか振り直しができない点がもどかしく振り直すべきか決断を迫られます。特に「2」と「12」は1通りしかなく特に一番高い「12」を獲得するだけでもかなりのアドバンテージが取れます。




2人でも楽しめるエリアマジョリティとなっていますが、運に左右されすぎるのでゲーマーさんは苦手かもしれないですね。人によるか‥




ただ、ここまでライトなマジョリティながらもまだ子どもが楽しむにはパンチが足りないかと遊んでいて感じました。僕にはドンピシャですが、低学年は習っていないので天下とか戦国などまだ興味が湧かないのかもしれません。





それらを抜きにしてもエリアマジョリティとして入門でオススメできますし、初めての方でも遊びやすいです。

運、確率
戦略性、論理性
交渉、駆け引き、立ち回り
心理、ブラフ、ジレンマ
相手への攻撃性
コンポーネント
オススメ度
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だま
横浜で放課後児童クラブ(学童保育みたいなこと)の仕事で子どもたちにどのようなタイミングでどのようなボードゲームを提案すればいいか毎日試行錯誤しており、その成功失敗談も書いていきます。 日本にもボードゲームが文化として根付いたら面白いだろうな。







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